2013年8月11日日曜日

この夏は大作が多くて困る



今年の映画は8月9月にかなり偏ってる。

昨日初日公開だったWWZを観て来ました。

かなり面白かった。

始まりからかなりエキサイティングなシーンが続き、緩急の付け方がちょうど良くて、まったく飽きなかった。

予告編のあのゾンビが束になって高く築かれた壁を登ってくるシーン。

ヤバかった。

ただ、最後のくだりは私はちょっと微妙だったかな。

途中までがかなりエキサイティングで、まったく今までのゾンビ映画と違っていたのに、最後はザ・ハリウッド的な王道になっちゃった。

あ、ゾンビ映画っていっても、グチャグチャしたシーンは全く無いです。

そこも良い。

ホラー要素無しのパニック映画です。

まぁ女性と観ても大丈夫でしょう。

実際カップルかなり多かったし。

でも、久々にあんなに混んでる映画館で映画を観たな。

「風たちぬ」はもっと混んでるんだろうけど。


それから一昨日はこれを観て来ました。



ギレルモデルトロ監督作品ってことで、単なるロボット映画では無いだろうと期待して観に行きましたが、こちらもまずまず面白かったです。

オイオイそれは無いだろうってところもたくさんあるんだけど、この映画もザ・ハリウッドって感じで、壊す、壊す、壊す、壊しまくるのでスッキリします。

3Dで観たけど、これは3D撮影じゃないのかな?

2Dの3D変換っぽい?

ちょっと奥行き感がイマイチだったような。。。

というか、終始夜の戦いで動きを目で追うのが大変なんですよね。

2Dで観ても良いかも。

しかも、菊池凛子の吹き替えが本人じゃないっていう事実。

総じて面白かったですよ。山場の戦いを迎えて、あー終わったなーって思ってたらまだ続くんかい!って流れがなかなかお腹いっぱいにしてくれる映画でした。

で、一番演技が巧かったのは、芦田愛菜ちゃんでした。

もう、この子大丈夫?ってくらいリアル過ぎ。

まだこの夏は観たい映画がたくさんあるので、楽しみが尽きませんっていう話でした。


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