fujinokiです。
いやー、オリンピック一色ですね☆
昨日の内村選手の金メダルは眠い目をこすりながらLIVEで観てましたよ!!
おめでとうございます☆☆
団体は惜しくも銀でしたが、美しい体操日本を今後も見せて欲しいです!!(^-^)/
さて、五輪と言えば、、、、
皆さんはどの競技を思い出しますか?
陸上、バスケ、サッカー、卓球、柔道、体操、バレー、、、、etc
色々ありますが、僕の記憶に強烈に焼き付いているのはコレです!
↓↓↓
「ベン・ジョンソン、筋肉の塊。」
の、アナウンサーの声の後にスタートし、当時100mと言えばこの人!
と、いう米国のカール・ルイスを置き去りにしぶっちぎりの一位!!
人差し指を天高く掲げながらのGOALは、当時まだ小学生だった僕の脳裏に強烈に焼き付きました。
まさに自分の中のヒーローが誕生した瞬間でしたね。
しかし、その後にドーピングにて金メダルを剥奪されてしまい、
世を賑わす事になるのですが、僕は何故か裏切られたという気持ちや残念な気持ちにはなりませんでした。
当時、足が速いと言われ始め、中学に上がったら絶対に陸上をやるんだ!と、強く心に思っていた僕にとっては、たとえ五輪でドーピングという不正をはたらいたのだとしても、ベンの走りによって心が震えた瞬間だった事に変わりはなかったからです。
1988年のソウル五輪ではこういった結果になってしまいましたが、それより一年前の1987年の世界選手権100mで、ベンは薬物無しでもルイスを破り、世界新記録を打ち立てていました。
この記録も後に抹消されてしまうのですが、、、
当時、ベンが打ち立てた世界新記録は「9秒83」
2009年当時、ウサイン・ボルトが打ち立てた世界記録が「9秒58」
その差、「0,25秒」
21年でこれほどしか縮まらないものなんですね。。
当時、
ベンが自ら進んで薬物を使用したのか、それともコーチや関係者が密かに盛ったのか、
そんな事はどうでも良く、
今でも僕は、100mと言えば「カナダのベン・ジョンソン」。と、胸を張って答えます。
なぜなら、
ボルトに憧れた少年が今世界中に居る様に、
ベン・ジョンソンこそが僕の憧れたヒーローだからです☆
あれから、24年。。。
LONDONではどんなドラマが待っているのでしょう?☆
それではまた!
fujinoki
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